獨協大学医学部口腔外科 教授川又 均教授をお招きして講習会を行いました。
住所
〒321-0218 栃木県下都賀郡壬生町落合2-3-6
TEL:0282-82-8686 FAX:0282-82-6669診療時間
月・火・木・金・土
9:00~12:30 14:30~18:30
昨年の末に水消毒システムを搭載したユニットに入れ替えました。ドイツのユニットで世界最高水準のものです。噴射される水は、消毒されしかも温水(国産品では、温水は、出ません。)がでて神経に優しいものです。皆さん体験してみてください。
物置小屋も変え、保管場所も綺麗になりました。
12/4日曜日に壬生町ゆうがおマラソンがありました。今年も中学生ボランティア20名近くが、もとじま歯科医院第2駐車場🅿前で、給水所のボランティアをしました。壬生の水、ポカリスエットを配布しており子供達が元気に飲み物を配っている姿は微笑ましいものですね。周りでおおえんしている方にも差し上げてました。私もいただきました。ありがとう!
長年、歯科医をしていて気づくことは、甘い物を好んで食べる人は、歯にプラークが多く残っていることです。本人は、よく磨いているつもりでも磨き残しが多いのです。私の歯科医院にも置いてありますが、キシリトールを採取(ガムを噛んだりする事などで)するだけで口腔内の細菌叢が変わり汚れが、付きにくくなります。皆さんトライしてみてください。ただし100%キシリトールガムですよ!
9月18日日曜日に東京 品川の御殿山にあるドイツの歯科メーカーのショウルームに行って来ました。最近は、日本のメーカーのユニットも良くなってきましたが、無影燈(口の中を照らす明かり)の明るさや見やすさ、ユニット内の消毒システム、バキューム(口の中を吸う機械)の強さ、歯の神経に刺激をあたえないですむ水温の水が出るシステム等まだまだです。このメーカーは、さすが世界一と言えるメーカーだけにすべてが備わっています。そろそろ新しいユニットに変える時期かな⁉
最近、歯科界では、オオラルフレイルという言葉が一つのトレンドになっています。簡単に言うと、お口のおとろえです。例えば、むせやすい、口が渇く、飲み込みずらく、口から食べ物をこぼすなどの症状です。ささいなことですが、これらは老化の始まりです。また、噛めない状況が続くと現れるものです。かかりつけの歯科医院に行かれて先生に相談してください。口から物を食べることが長寿の秘訣ですね。
土曜日、日曜日を利用して、東京にある日本歯科医師会館で産業歯科医の研修会を受講してきました。全国から70名ちかくの先生方が集まり2日間の研修となりました。日頃は、虫歯、歯周病等を中心に治療していますが、特定検診では、工場などで使用している、塩酸、硝酸、硫酸等危険薬物による、酸齲歯を注意して見る必要があります。通院されている患者さんを見るときにこの点にも注意したいと思います。
今年も市民公開講座を行いました。演題のせいか沢山の方がいらしてもらい大盛況に終わりました。私が大学を卒業した時は、認知症という言葉ではなく痴呆症という言葉でした。残念ながら認知症は時間と共に症状が進み口を開けてもらえなくなり、入れ歯をいれることすらできなくなるそうです。初期の時に先を見込んだ治療が必要とのことでした。歯を残すことがベストではなく必要に応じて歯を抜くことも本人、家族にとってもベストな治療であるとも言われてました。