医院デザインフェアに行ってきました  副院長

 3月18日に秋葉原で医院デザインフェアがありましたので行ってきました。各地で活躍されている設計士さんやインテリアの専門家のお話を聞くことができ、待合室を改装するヒントを沢山頂いてきました。なかでも歯科雑誌に原稿を書かれている 乾真理子さんの「インテリア医学」の講演は、患者様への心配りのポイントをいろいろ伺うことができ、東京まで行った甲斐がありました。講演のあとには個人的にお話させて頂き、乾さんの知識とともに、真剣に情熱をもって仕事に向き合うお人柄にも感服いたしました。まずは、待合室の椅子を選びに家具屋さんをまわろうと思います。

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フェアの会場のそばにAKB48のお店があり、行列ができていました\(◎o◎)/!

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知覚過敏について

ムシ歯でもないのに歯がシミる。日本人の3人に1人が知覚過敏と言われています。最近当歯科医院にも歯がしみるといわれる患者さんが多く来院します。

例えばストレスの多い現代の生活。気がつくと歯を強く噛みしめているときはありませんか?かみ合わせや歯ぎしり等で歯の一部に負荷がかかる状態が続くと、表面を覆っているエナメル質に細かいヒビが入ることがあります。また、間違ったブラッシングでもエナメル質がはがれてしまいます。

歯の表面を覆って象牙質を守っているこのエナメル質が誤ったブラッシング等によってはがれてしまうと、象牙質が露出してしまいます。そのほか、プラーク(細菌のかたまり)が原因で起こるムシ歯や歯周病等により歯グキが下がったり、また最近では過度のホワイトニングが引き金となったりして象牙質が露出するケースも出てきています。

露出した象牙質にある象牙細管を通じて、歯髄(歯の神経)に直接刺激がいくために、歯に瞬間的な痛みが生じるのです。これを知覚過敏といいます。

治療としては、まず、第1に知覚過敏の薬を塗り家庭では、知覚過敏用の歯磨き粉を利用する。次に、歯に、欠損がある場合、詰め物をして神経の保護をする。あまりひどい場合、神経の処置を行う。以上の順番になります。ただ、状況は、人によって違いますので一概に言えませんのであしからず。

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H24.2.19市民公開講座よかったです。

予想を超えて、大勢の市民の方がいらっしゃいました。講演1時間前から、受講者がいらっしゃり、みなさん最前列からお座りになり、私達実行部の座るところがなくなりそうでした。当日受講者が、50人近くいらっしゃり総実数150名となり120名の会場が立ち見の出るじょうたいでした。

演者の方は、栃木市で糖尿病専門医の高田良久先生。

日本大学歯学部細菌学教授 落合邦康先生です。

落合邦康教授によれば、”寿命とは、体の常在菌と共存できる期間をいう”とのことです。

体の中で一番多く菌の生息するのは大腸で、糞便の中の細菌数は、糞便1g中に約10兆個、口の中は、1兆個です。しかしその菌の密度は、口腔内の方が圧倒的に高いです。口腔内の細菌(歯周病菌)が、糖尿病、動脈硬化、肺炎の原因となり、さらに早産とも深く関わっていることが解ってきました。

現在、死因1位は、ガンですが「ガンで亡くなる方はいません」なぜでしょう?ガン細胞が体内に転移する前に免疫力が低下し、肺炎や菌血症によってなくなります。その原因菌は、常在菌です。つまり体の免疫力が正常で、侵入した常在菌を排除できている間は、健康でいられるということです。それが寿命です。そのため、口腔内の菌の数が、少ない方が良いに越したことなくメインテナンスが、大切です。

最後の30分先生の講座で研究されていることを話されました。とても、驚き、今日の一番の収穫でした。それは、歯周病菌と腸内細菌、膣内細菌は、親戚同士でありこれらの細菌の産生する酪酸は、エイズウイルスを一気に増殖させ、また、EBウイルスの繁殖にも手助けするとのことです。また、これら、酪酸産生菌は、ガン細胞を動かす=転移させる作用があるとのことです。そのため歯周病患者にガンが多い原因の1つと考え研究されているとのことです。糖尿病と歯周病からエイズ、ガンへと話が広がりました。詳しくは、日大歯学部細菌学教室のホ-ムペ-ジをご覧ください。http://www.dent.nihon-u.ac.jp/bact/page005.html

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市民公開講座のお知らせです。

きたる2月19日日曜日にサンプラザ栃木にて歯周病と全身についての公開講座があります。歯科からは、NHKためしてガッテンに出演したことのある日本大学歯学部細菌学教授落合邦康先生をお招きしています。1年に一度、医師会と歯科医師会との共同のイベントです。ぜひ、参加ください。

最近、我が医院にも感染症の予防のためにお口の清掃をしに来る方が、増えています。一度、来院されると”気持いい”、あまり痛くなかったわ と言われ定期的にメインテナンスされます。みなさん一度お試しください。

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口腔内の細菌(動画)です。1

t_sample(動画)デンタルプラーク(歯垢)の中には、数十億の細菌がいます。この細菌により私たちの歯の骨が溶かされ、歯がぐらぐらします。また、血管内に、侵入し体の中全体のいきわたります。みなさん歯磨き頑張って下さい。

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歯科麻酔の講習会に参加しました。副委員長

先月、九州歯科大学麻酔学の准教授 椎葉先生の講習会に参加いたしました。歯科分野での鎮痛剤の処方のお話や救急蘇生、原因不明の疼痛についてなど多岐にわたる有意義な講習をうけることができました。そのなかでも、顎や頭頸部の筋肉痛が歯の痛みとして認識されてしまうお話は、虫歯がないのに歯が痛くて悩んでいらっしゃる患者さまにお役にたてる一つの情報となるかと思いました。これからもいろいろな講習に参加し得た知識を患者さまに還元したいと思います。

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2012年、新年明けましておめでとうございます。

新年あけましておめでとうございます。
昨年は千年に一度といわれる東日本大震災にみまわれましたが、幸いにも当歯科医院では特に大きな被害もなく無事に一年を過ごすことができました。
今年は1月より滅菌システムを新しくし、以前よりある、血圧 脈拍 SPO2を計測できるバイタルセンサー、AEDによりますます、患者さんの安全性が、高くなりました。

また、全身と歯との関係についてより知識を深め、少しでも歯を削らずに済む歯科医院をめざしたいと思います。日々進歩する歯科医学の知識を少しでも早く確実に皆さまのもとに届けるよう努力したいと思っています。
2012年 元旦 院長 本島博久 (国谷四所神社にて)

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NEW 接着剤

今、使用している接着剤です。2011/11に発売され歯に詰め物をくつけるためのものですが、従来型より接着強度が強く、フッ素が、配合されているため虫歯に成りにくくなります。実際に利用してみると、今までより詰め物との境目が、綺麗になり長く良い状態が維持できそうです。なかなかgoodです。

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石の上での石拾い

10/23朝、8:30に集合して小山市の石の上グランドにボランティア活動として石拾いに末っ子の男のこと行きました。8月の大雨でサッカ-場が冠水しグランドが使用不能になり、下都賀のサッカ-チ-ムの親子で一日でも早く利用できるよう石拾いをおこないました。思っていたより、大きな石はなく、小砂利程度でよかったと思います。当初今年度いっぱい使用不可とのことですが、早めに使用ができそうでよかったな~

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歯ぎしり

2010.10.16神奈川歯科大学長である、佐藤貞夫先生の講演会に出席してきました。いま、歯科会では、歯ぎしり(ブラキシズム)が、一つの問題点であり、日々の診療で悩まされている状態です。現代社会は、ストレス社会であり、ほとんどの人人が、歯ぎしりをします。これは、悪なるものではなく、ストレスの発散に必要なこととのことです。ただ、歯が、しみること、痛みが出ること(1週間程度で解消します)、被せもの詰め物が壊れるなどの弊害があります。これから、寒くなると頻度が多くなると思います。みなさん、気がかりの方は、私に相談してください。

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